跡地

すでに10年近く休眠中

Galaxy Tabの時計が止まる件②

 今月3回目の時計停止、それはいつものようにクルマでGoogleマップ利用中に起こった。本日、Galaxy Tab(SC-01C)の電源を入れたのが9時過ぎ、最初に時計が止まったのが9:42だった(表示も「9:42」)。運転中だったので、そのまま使っていると10時過ぎに表示がいきなり「10:02」に変わった。その後、用事を済ませて11時過ぎにクルマに戻ってみたら「10:53」になっていた。これまで一度とまったら再起動するまで更新されないと思っていただけに意外だった。あと時計停止後もGoogleマップGoogleナビは正常に動いていた。

 近くのドコモショップがあったので持ち込むことにした。ドコモショップに着いたのは11時30分前だったが平日の午前でも混み合っており、30分ほど待たされることになる。まずお姉さんにGalaxy Tabのステータスバーに表示されている時間が「10:53」になっていることを確認してもらい、その後、症状の説明を行い、再度時計が進んでいないことを確認してもらう。やっとこれでGalaxy Tabが交換してもらえると思ったがここからの道のりは長かった。

 お姉さんはバックヤードに戻ってどこかに電話を始めた。たぶんドコモのショップ向け故障受付か何かだろう。時々、僕の前に戻ってきていくつか質問をする。そしてまたバックヤードへ・・・。ってなやりとりを繰り返しているうちにいつの間にか13時を回っていた。

 いろいろお話したけど、お姉さんの基本的スタンスは以下のとおり

  1. 再起動して症状が改善する場合は基本的に故障とは認められない(→症状が出たら再起動してください)
  2. 初期化したまま状態で症状が出ないと基本的に故障とは認められない(→アプリは追加しちゃダメ、標準アプリも更新しちゃダメ)

 パトラッシュ、僕はなんだか疲れちゃったよ。

 しかし14時を回るころ事態は急変した。っていうかお姉さんが根負けしてくれたのか、症状確認のためにGalaxy Tabを預かるということになった。ただし、貸し出し用のGalaxy Tabが出払っており、戻ってきたら連絡するから、そのとき持ち込んでくれということだった。うまく追い払おうとしているようにしか感じられないうえに、次回、持ち込んだとき、また2時間も説明をしなければいけないのは目に見えている。それどころかそのとき症状が確認できなければ、また振り出しに戻るって感じか?そんな僕の読みを察したのか、お姉さんから次なる手が差し伸べられた。隣の駅にあるドコモショップに貸出機が1台あるというのだ。っていうか最初から言えよ。

 それから1時間後、やっと時計の止まるGalaxy Tabを修理に出すことができた。ちなみに貸出機は2.2(JK2)だよ、うれしいな。

RAMマウントの盆栽?

 せっかく作ったのだから1つのマウントにいくつデバイスがくっつけられるのか試してみた。


  1. 上段(左):X-Gripホルダー(汎用スマートフォンホルダー)
  2. 上段(右):Quick4Fixアダプタ(ヘルベルト・リヒターの各種スマフォ用ホルダーが装着可能)
  3. 中段:SONY VAIO Type U(VGN-UXシリーズ専用)ホルダー
  4. 下段(左):ドリンクホルダー
  5. 下段(右):PDAホルダー(汎用スマートフォンホルダー)

 さすがRAMマウント、きっちり固定できた。ただ、クルマの中で組み立てたところ助手席が事実上使えなくなるわ、左方視界が著しく悪くなるわと実用性はゼロ。

 角度を変えて見てみよう。

 ときどき、チャリンコに無駄にいっぱいバックミラーをつけているオジサンを見かけるが、あれと共通な匂いを感じてしまう。

RAMマウント用タコ足アダプタの作成

 世間的にはiPhone4Sの発売で盛り上がっているようですが今回はこの波に乗らない方向でがんばってみたいです。

パーツその1:エツミ「E-6084 止ネジ(メス・メス)」

 厚さ12mmの円筒型のアルミ素材で、中心に細ネジと呼ばれる1/4-20 UNCでネジが切られている。通常は三脚のオスネジをメスに変換するといった用途に使われる。カメラを車載するのに使っている人も多いはず。ヨドバシカメラで600円弱で購入できる。

パーツその2:RAMマウントカメラホルダー「RAM-B-237U」

 本来は小型のデジカメをRAMマウントのアームに取り付けるためのアダプタ。上のパーツと組み合わせると無加工で三脚などにRAMマウントの製品が固定できる。国内では1500円弱で販売されているがラスベガスのGPS Cityなら単体で$6.38、ほかの商品との組み合わせ次第では$6以下で手に入る。

ボール盤で5.1mmの穴を開ける

 アルミ素材なのでハンドドリルで簡単に穴あけは可能だが、きちんと中心から放射状に穴を開けるにはボール盤は必須。Google先生によると1/4-20 UNCの下穴サイズは5.1mmらしい。5.1mmの刃はもってなかったので、このために購入した。ジョイフル本田で400円弱。

1/4-20 UNCのタップでネジを切る

 開けた穴に対して垂直にネジを切らないと?の作業が無駄になる。しかし、その方法が思いつかなかったので適当に開けた。手持ちのタップセットには1/4-20 UNCはなかったので新規に購入した。ジョイフル本田で1000円弱。

組み立て

 1インチボール付のカメラアダプタをそれぞれのネジ穴にネジ込むだけ。もともと開いているネジ穴も含めると最大5箇所にRAMマウントの1インチボールを取り付けることができる。上の写真の状態で3500円(ドリルの刃やタップ代含)なり。この値段を考えるとRAM-B-289Uという1インチボールが3つ付いたRAMマウントの純正品が$30強だから、純正のほうが安い・・・orz

実際に取り付けたところ

 とりあえずGalaxy Tab、汎用スマートフォンホルダー、カップホルダーを取り付けてみた。

 Galaxy TabSAMSUNG純正のビークルカーマウントキットのホルダーを使用。このホルダーはをヘルベルト・リヒターの4ピン互換になっているため、ヘルベルト・リヒターのアダプタとRAMマウントのダイヤモンドマウントを組み合わせて固定している。

 汎用スマートフォンホルダーはRAMマウントのXグリップホルダー(RAM-HOL-UN7BU)、カップホルダーはヒロチー商事のTAC-045で、Galaxy Tab同様に変換してマウント。RAMマウントにもRAM-B-132BUというのがあるんだけど、クルマでは使いにくそうなのでヒロチー商事のドリンクホルダーをチョイスした。

Galaxy Tabの時計が止まる件①

 正確にはステータスバーに表示されている時計が更新されないことで気付くバグ。2.3.3にアップグレードするまでは発生しなかった。これまでアップグレードした2ヶ月間で3度発生している。

 ドコモショップに相談したが、「次にこの問題が発生したときに持ち込んでください」と言われて根本的な対処はされていない。

  1. 発生するタイミングはGoogleマップに限らずGPSバイスにアクセスするアプリケーションの起動中のようだ。ただし、起動直後に発生するわけではなく起動から発生までの時間は不定だと思われる。
  2. アプリケーションから時刻が取得できなくなるのと同時にGPSバイスから座標も取得できなくなるようだ。ただし、時刻が取得できないために座標が取得できていないよう見えているだけの可能性もある。
  3. システム的には時計は動いているんだけど、アプリケーションから時刻が取得できなくなっているようだ。

 暫定的な対処方法は以下の3点。

  1. [設定]-[日付と時刻]を開いて自動設定のチェックボックスをいったんはずして、再度チェックすると時計は更新されるようになるが、やがて再発する。
  2. 再起動すると時計は更新されるようになるが、やがて再発する。
  3. 初期化すると、再発するまでの時間が、再起動だけのときより長くなるようだ。

 ほかに同じトラブルに遭遇している人がいないかググってみた。1度対処すると再発する人はいないのか、あまり問題になっていないようだ。

docomo定額データプラン解約

 待ちに待った「契約満了月の翌月」がやってきた。2年前に3G内蔵のEeePCを買ってソッコーで売り飛ばしたツケがやっと終わる。ただ2013年2月1日までGalaxyTabを購入したときのツケはまだ残っている。そういえばHT-03Aを購入したときのツケも来年3月ごろ終わりそうだ。

 そんなわけで用事を済ませた帰り道でドコモショップに立ち寄った。しかし、30分くらい待たされた挙句、店員さんに間違った説明をされて解約手続きを中止した。今月いつ解約しても基本料金におおよそ1000円かかることと、データプランはそのままではMNPできないが、いったん音声プランに契約変更すればMNPできるという説明を受けて、ならば今月auから発売されるであろうiPhone5を買うためのMNPの弾にしようと考えたのだ。しかし、自宅に戻ったら先ほどの店員さんから電話があって基本料金は日割りされ、本日解約すれば0円になると訂正された。

 ない頭をフルに絞ってどうするのが一番お得か考えてみた。とはいってもMNPと新規の差がいくらになるのかわからなければ意味はない。とりあえずMNPの場合は契約変更の手数料2100円と転出手数料2100円、そして契約する日までの月割り基本料がかかることになる。そして導き出した大人の答えは・・・

 定額データプランは今日解約して、iPhone5は買わない。そして僕は閉店間際のドコモショップに車を走らせたのだった。

Disire HDとイオンSIMの組み合わせでパーソナルホットスポットが機能しない

 SIMフリー化したDesire HD(001HT)とイオン専用b-mobileSIMの組み合わせでパーソナルホットスポットが機能しないことに気づいた。設定メニューなりウイジェットからパーソナルホットスポットを有効にすると、ほかのクライアントからWifi接続できる。ここまでは問題ない。ところが接続したクライアントにはパケットが流れてこないのだ。ブラウザもメーラーもそれ以外のアプリケーションでも同様、タイムアウトになるか強制終了になってしまう。ためしにiPhone用の黒SIMに差し替えれば問題なくパーソナルホットスポットが使える。b-mobileのSIMの特徴である「制限つきSIM」が原因なのかとも疑ってみたが、同様の表示になるDesire(X06HTじゃなくもともとSIMフリーのやつ)にこのイオンSIMを挿してみたけど使えてる。試しにDesire HDのOSをカスタムROMに入れ替えてみたけど結果は変わらない。SIMフリー版のDesire HDとイオンSIMの組み合わせではパーソナルホットスポットは使えるのだろうか? Google先生に問い合わせてみたが、それらしい回答は得られず。