日本IBM、新ThinkPadシリーズ発表
日本IBMから発売される最後のThinkPadシリーズとなるわけですな。
指紋センサーを搭載してセキュリティー機能の使い勝手を向上させるとともに、最新のチップセットを採用してパフォーマンスの向上を図った「ThinkPad® X41」など、ノートPC「ThinkPad」の新製品6機種46モデルの出荷を4月20日(水)より開始いたします。
で、興味は同時に発表されたT43pなんだけど。14.1インチの2668-G2JはほかのThinkPadと同じ4月20日発売だけど、15インチUXGA搭載の2668-HAJだけは5月24日発売とまだ1ヶ月以上先。
ThinkPad T43p(2668-G2J、2668-HAJ)
- A4スリム・モバイルPC「ThinkPad T43」をベースに、高性能グラフィック・チップを搭載したモバイル・ワークステーション
- インテル 915PM Expressチップセット、PCI Express対応のATI Mobility Fire GL V3200など最新のテクノロジーを採用し、現行モデルと比較して、約20%パフォーマンスを向上
- 今後の普及が見込まれるExpressCardスロットを搭載
20%パフォーマンスアップとはすごい。ただ、相変わらず445,220円〜といういまどきのノートPCとは思えない価格設定。30万円台前半に価格が落ち着くころにはレノボの足音が聞こえるわけです。