跡地

すでに10年近く休眠中

新型エアボード、国内でも正式発表

yoshiyama2005-02-01

 ソニーは、無線LANによるワイヤレス視聴が可能なワイド7V型液晶テレビロケーションフリーテレビ”「LF-X5」を3月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は125,000円前後の見込み。  LF-X5は、800×480ドットのワイド7型TFT液晶ディスプレイと、無線LAN内蔵のベースステーションで構成されるワイヤレス液晶テレビ。テレビ視聴に加え、インターネット機能やメール機能を搭載し、各種操作はタッチパネルで行なう。LF-X5の7型液晶はシリーズ最小となる。ディスプレイとベースステーションの接続は5GHz(IEEE 802.11a)と2.4GHz帯(IEEE 802.11g/b)を採用。  タッチペンやACアダプタ、キャリングケース、ベースステーション用スタンドなどが付属する。なお、International CES 2005で公開されたパソコン用のクライアントソフト「Location Free Player for PC(LFA-PC1)」については、「現時点では発売の予定などは決まっていない」(同社)としている。

 1月9日にCESで発表された7インチワイドのエアボードもようやく日本で正式発表となった。LF-X1の実売がすでに10万強のところまで落ちているのに、下位機種であるLF-X5が125000円とは。「エアボード」の名前は捨てて「ロケーションフリーテレビ(LocationFree TV)」なのね。
 パソコン用クライアントソフトとベースステーションのセットモデルの登場に期待、そうすればクライアントとしてVAIO Type Uの便利さが格段にアップすると思う。