跡地

すでに10年近く休眠中

WBTを買う その1

 いつの間にやら、ぷらっとホームに「nComputing OfficeStation L100」という一種のWBT(Windows Based Terminal)が入荷していたので、なくならないうちに買いに走る(ってぷらっとホームは登録されてないのね)。

 1台のPCを最大10人で同時利用できるというLAN接続のクライアント端末。
 Windowsインストール済みの「ホストPC」を別途1台用意し、その機能を使うことでクライアント端末側でもWindowsが利用できる、という製品で、最大10台のクライアント端末がそれぞれ別のデスクトップ画面でPC操作できるという。これはメーカーのnComputingによる独自技術「「UTMA(UltraThin MultiAccess)」によるもの、とされているが、詳細に関しては明らかにされていない。
 クライアント端末はVGAPS/2キーボード、PS/2マウス、LANなどがある程度のシンプルなもの。

 仕事で似たような製品を扱っているが、個人で導入できる値段ではないので、こういう製品を見つけると手を出さずにはいられない。「これに同梱されるソフトをインストールしたらリモートデスクトップ(RDP)もマルチユーザー化しないかなー」なんて勝手な希望を抱いているが、結果は果たして…。
 ちなみに発売元のURLは以下のとおり。

  http://www.ncomputing.com/