跡地

すでに10年近く休眠中

クルマの売却を唐突に思いつく

 我が家には3台のクルマがある。小型車のクーペ(97年式オペルTigra)、普通車のミニバンつうかワンボ(00年式メルセデス・ベンツV230)、そして普通車のRV(98年式メルセデス・ベンツML320)だ。ほかにも大型二輪ドゥカティ916モノポスト、モンスターS)もあり、自動車税は毎年、15万円ほど納付している。Tigra(ティグラ)は奥さんの日常の足で、毎日コンスタントに走行距離を重ねている。しかし、残る2台はほとんど乗ることがない。ML320のほうは冬場にはスキー場への足として活躍するものの、雪がなくなって以来、一度もハンドルを握っていない。未だにスタッドレスを履いたままだったりする。V230は、前日海外旅行に行ったときに成田までの足として使ったが、ここ数ヶ月間でそれ以外はガソリンスタンドに洗車に行ったくらいだ。このミニバンが来月車検を迎える。任意保険も更新しなければいけない。そこで唐突に売却を決意したってわけ。5年落ちだけど走行距離は2万6千そこそこだからひょっとしたら、いい値段がつくかもしれない。

 さっそくオートバイテルでV230のオンライン見積もりを試す。これって年式や走行距離からその場で基本査定額がはじき出されるのかと思いきや、単に加盟している買い取り業者に情報が送られて、そこから出張査定の連絡が来るだけなのね。

 その後、加盟している査定業者から届いたメールによると1社は180〜200万、もう1社は170〜190万ということ。あとは現車を見てキズやオプション品などで加減されるみたい。