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DLNA対応LinkStationの使い勝手その2

 バッファローの新LinkStation「HS-DGLシリーズ」に接続して動作が保障されている外付けHDDはバッファローの製品だけだ。ところが、アイ・オー・データ機器のHDZ-UE1.0Tを接続したらあっさりと認識した。さらにメディアサーバーとして公開できるディレクトリは外部HDDも指定できるので、1Tバイトの容量をもつメディアサーバーになったというのが前回のお話(http://d.hatena.ne.jp/yoshiyama/20050821/p1)。

 ところが使い始めてみると、いくつかの深刻な問題が発生した。VAIOメディアクライアントで接続後、リストアップされないコンテンツやディレクトリがあるのだ。また、いつの間にかVAIOメディアクライアントから接続できなくなる。ファイル共有機能は問題なく稼動しているのでメディアサーバー機能が停止してしまうようだ。

 いろいろ試してみた結果、途中でインデックス作成に失敗するのが原因っぽい。インデックスの作成に失敗すると同時にメディアサーバーの機能も停止してしまう模様。再度、メディアサーバーの初期設定画面をブラウザで開いて[設定]ボタンをクリックすると、再び接続できるようになる。ちなみに現在、公開したディレクトリに約300ファイル/700GBがある。一定以上のコンテンツの数またはファイル容量があると起こるようだ。

 バッファローに問い合わせようにも動作保障外の組み合わせのため、回答をもらうことは期待出来ないだろう。そろそろアイ・オー・データ機器DLNA対応LANDISKも発売されることだし、こっちに乗換えか?

出来ればDLNA対応のメディアサーバー機能をバグを取ったうえでTeraStationに対応キボンヌ>バッファローさん