モバイルキーボード再び
今日はMagic-PRO Corporationのモバイルキーボード「ProMini Keyboard」が届いた。妙に高級感のある化粧箱に入っている。
キータッチはLogicoolのdiNovo Mini DN-500やLenovoのN5901と同じような感じ。もちろん英語配列なのでUSJP Proとかで配列変えないと記号入力がし辛い、もちろん日本語のON/OFFもね。
パッドが小さくて多少操作がし辛い気がする。自分的には両手で持った状態でポインタ操作もクリック操作も右手でやらなけどればならないの辛い。できればクリックボタンは左側にも欲しかった。
面白いのはテレビのリモコンのように持ってポインタ操作ができることだ。さらに慣れれば片手打ちも可能な気がする。
miniBコネクタをもったUSBケーブルで充電できるのはいい、どこでも充電できる。レーザーポインターとかついているけど僕は使わないので、便利かどうかは分からない。キートップにバックライトがあるのは便利だ。これなら夜の社内でもルームランプを点けることなく操作できる。N5901にはこれがなくって不便を強いられていた。USBドングルが本体に収納されているんだけど、今時のドングルに比べて大きいのが出てきて驚きだ。
とりあえず車載用のPC用のポインティングデバイス付きキーボードとして評価すると、両手でも片手でも操作できるN5901がダントツ、片手操作ができるように慣ればProMiniもかなり高得点が期待できる。リビングで使うなら評価も異なると思う。価格はN5901が一番安く6500円前後、次点ProMiniで10000円、DN-500は12000円以上と今となっては高すぎ。
DN-500は発売されてから時間が経過しているのでいろいろ不利だけど、唯一Bluetooth対応ってことで、そこら辺が重要な場合は唯一の選択肢だ。