跡地

すでに10年近く休眠中

コンテナボックスを契約する

 ここ数年の物欲爆発のおかげで、自宅の納戸はもちろんのこと、庭に建てた物置にもすでに満杯状態。それどころか、8畳間一部屋も半分近くまでもが、家電製品の空ダンボールや売るにも価値がつかないと思われるワークステーションや古いパソコンなどに占有されている。

 パソコンで言うなら内蔵HDDがすでにいっぱいで、さらに追加したHDDも足りなくなるのは時間の問題という感じだ。そこで必要となるのが外部ストレージへの退避だ。パソコンなら内蔵HDDをより大容量のものと交換という手もあるが、現実世界ではそうも行かない。

 で、いろいろ調べてみたところ、「コンテナボックス」や「トランクルーム」という名称で賃貸納戸が存在する。名称に統一性はないようだが、一般的に前者は屋外に設置したコンテナを利用するイメージ、後者は倉庫などが個室にシェアされているイメージだ。広さと出し入れの自由度という点からは前者のほうが優れているが、庫内の温度管理という点では後者のほうが優れている。中には荷物はコンテナの中に入れ、そのコンテナをフォークリフトで倉庫の中に入れるというタイプもあるようだ。

 早速、近所のコンテナボックスを検索してみる。

ハローコンテナ
http://www.hello-contena.com/
コマーシャルコンテナ
http://www.commercial-contena.com/

 残念ながら近所は田舎のため1軒辺りの土地面積も広いために需要がないのか存在しないようだ。検索範囲をクルマで30分程度まで広げてみるといっぱい出てきた。賃料が思ったより高い。その上、近くにファミリーマンションとかがあると空きもなかなかないようだ。そんなこんなで最終的に探し当てたのは、自宅からクルマで1時間弱、広さ4.5坪(8畳程度)のコンテナボックスだった(写真はイメージ)。

 早速、現地視察後、契約してきた。