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東芝、ノートPC事業20周年記念に「Libretto」復活

 噂のリブレット復活ですか。しかし、7.2インチ液晶でこのサイズって、コレってシャープのフチマサ(PC-CV50F)のOEMですか?! CPUがインテルPentium-Mだから、んなわけないんだけど。とりあえず、フチマサの880gよりは重いものの、最近の1スピンドルモバイルPCのお約束、重さ1Kg弱は実現してる模様。

  当社は、ノートPC事業20年間のノウハウと差異化技術を採用した、20周年記念モデルを4月下旬の日本国内向け発売を皮切りに全世界に展開します。
 20周年記念モデルは「Thin&Light」を基本コンセプトとした「dynabook SS SX」、「dynabook SS S20」と「libretto U100」の3機種です。
 約19.8mmの薄型筐体と約5.4時間の長時間駆動を実現した「dynabook SS SX」「dynabook SS S20」を4月22日から発売します。また、手のひらにのる小型筐体に当社AVノートPC「Qosmio(コスミオ)」で培った高画質化機能を搭載した「libretto U100」4モデルを4月29日から順次発売します。

 DVDドッキングステーションに載った姿はずんぐりしていて、まるで往年のPORTEGE(ポーテジェ)300を髣髴させますな。どうせなら白いプラスチッキーなボディにして欲しかった。それにしてもフチマサで大変不評だったポインティングデバイスの左右にあるボタンは何とかして欲しかった。しかもスティックポインタだからパッド以上に1ハンドでドラッグやドロップの操作がし難い予感。つうかできねーだろ!?