跡地

すでに10年近く休眠中

ML350納車される

 会社を早引けして引き取りにディーラーへ行く。これまでスポーツパッケージとラグジュアリーパッケージの車両は見たことがあったものの、ベースグレードは初めて。何が省かれているのか…。結果、外装はラグジュアリーパッケージと同等、内装はスポーツパッケージからスポーツシートを取り除き、レザーツインのシートに変更しただけ(メーターパネルの中央がアルミではなくラグジュアリーパッケージと同じ黒いプラスチックとなる)。驚いたことにこのベースグレードのレザーツインシート、リクライニングや座面調整は電動なんだけど、前後の位置調整は手動となっている。シート位置は一度調整したらほとんど動かすことないから不要と自分に言い聞かせる。

 営業担当者から一通りの操作説明をうけたもののMFC(マルチファンクションコントローラ)とマルチファンクションステアリングの使い方はあまりに多機能すぎて理解できず。帰り道にいろいろ試してみたが、どれが積算距離計で、どれがオドメータなのかもわからず。7Gトロニックのミッションはまったく変速ショックを感じさせない。ダイレクトシフトはすぐに慣れたって優香、すっげー便利。ただピンポンが、トラックの「バックします」みたいでうるさい。

 途中、ハンズフリー機能に接続していた携帯電話に電話がかかってきた。いきなりオーディオの音量が下がり、しかも、いつもの携帯の着メロが流れてビクーリ。通話してみたが、非常に便利だ。