跡地

すでに10年近く休眠中

USTREAM配信で熱暴走

 車載動画で生車載とか車載ライブとか呼ばれている車載PCにUSBカメラを接続してストリーミングにチャレンジした。昨日、VAIO type U(VGN-U71P)をSSDに換装したのも、車載PCにしてこれをやるために復活させる流れだった。なのにいきなりコケてるし。急遽、車載PCをtype P(VGN-P90HS)に変更した。

  • PC:VGN-P90HS(GPSおよびWWAN機能付き/SSDモデル)
  • 回線:docomo 定額データプラン/スタンダード割バリューのUSIM
  • USBカメラ:ロジクールQcam for Notebooks Pro QVX-13N(130万画素)
  • 電源:type-P用カーシガレットアダプタ(メーカー不明)経由

 type-Uは大昔に紹介した自作スタンドで車内に固定できるが、type-Pは固定方法もないため助手席に置くしかない。その代わりGPSレシーバやWWAN機能が内蔵されていたおかげで装備が軽くなった。PCの処理速度的にはPentium M 733(1.1GHz)とATOM 540(1.84GHz)で微妙だが、メモリ的には512Kバイトから2Gバイトへ大幅増量なので総合ではtype-Pのほうがフレームレートや画質に期待できるかも?

 結果はさんざんだったけど、いろいろ勉強になったということで、次回に期待。

  1. USBカメラをルームミラーしたにクリップで設置したが上下逆になってしまった(ソフトで設定変更できると思っていたができなかった)
  2. スピーカーの音が悪すぎて、棒読みちゃんが何しゃべっているのかも判別できない
  3. USBカメラやPCに内蔵のマイクでは自分の声と他の音とのバランスが上手く取れない
  4. 30分も配信すると熱暴走でFlashのアドインやGoogole Cromeが反応しなくなる
  5. さらにブルーバックからの再起動が煩雑に発生するようになる。