跡地

すでに10年近く休眠中

やっと新型Keiboardを入手

yoshiyama2005-07-29


 すでに先月リリースされていた新型KeiboardKeiboardIEPA-201S)」をやっと入手することができた。と言っても別にこの1ヶ月間、血眼になって探していたわけじゃなくって、すっかり記憶から消えていたんだけど。ヨドバシカメラにたまたま入荷していたのを発見した次第。


 2003年に発売された前モデル「Keiboard(PA-101)」の改良版で、外見の印象はよく似ているが、ショートカットキーがWebブラウズ中心に再編成されたほか、カーソルキーの位置やボタン類の質感なども変更されており、相違点は意外に多い。また、「PA-101では使いづらかった」(クレバリー2号店)というスティック状のポインティングデバイスがパッドタイプに変更されている

 ポインティングデバイスがスティックタイプからパッドタイプに変更され、各ボタンのストロークも深くなった。旧型のスティックタイプは指にスティックが突き刺さるんじゃないかというくらいに力を入れないとポインタが動かなかったが、新型のパッドタイプは操作が非常に軽くなった。っていうか今度は軽くなりすぎて目的のオブジェクトをポイントするのに一苦労するわけだ。各キーの配置は大幅に見直され、かなり使いやすくなった。

 VAIO Type U(VGN-U71P)と組み合わせて使うことを想定すると、通常はType Uは左手だけでもち、右手でKeiboardを操作することになる。これは長時間の操作はつらい。両手でType Uを持ちながら、同時に右手でKeiboardをもって操作するも可能だが、ある程度親指の長さと慣れが必要になるだろう。

 一番大きな進化は、値段が半額以下になって試しに買ってみることも可能な値段になったことだろう。